さあ、ようやく梅雨明けが
発表されましたね!!
ほとんど梅雨らしからぬ天気でしたが(*_*;
さあ梅雨が明ければ
6月に漬けた梅に
赤しその仕込みが始まります!!
日本の四季は本当によくできていますね、
いつごろ赤しそ仕込みますかって
聞かれますが
梅雨あけたタイミングですね、
今の時期青空市には
赤しそ、なす、きゅうり、トマトが
売り場の大半を占めています。
破格のお値段で販売されています。
我が家の赤しその漬け方はこちら↓
1、
まずは葉っぱを手でもぎ取ります。
(軸は使わないので、生ごみへ)
2
モミモミする前に、
赤しそを水洗いして葉っぱについてる虫やゴミを洗い流します。
洗い終わったらしかっり水切ります。
3、
いざモミモミタイム(^^♪
2回モミモミします。
1回目は赤しそがほのかに隠れるくらい塩で
(塩の量は適当です。)
こんな感じ↓
揉んでいくとここまで小さくしぼんで水分がどんどんでてきます。
ここでしっかり揉む事が大切!!
ここでしっかり揉んでアクをしっかり出します。
こんなに1回目のモミモミでアクが出てきます!!
一回目揉んだアクの水分は一度捨てます。↑
2回目も塩を少し足します。
2回目の塩の料は1回目の3分の1くらい。
二回目はアクはは1回目と比べて少しですが
濃い紫いろの水分が出てきます。
二回目もしっかり揉んだら
アクを捨てます。
そして、最後しっかり絞ります↓
これで赤しその処理は終わりになります。
ここからは色んな漬け方があります。
皆様の好きな漬け順でしていてください♪
まず一つ目の漬け方は
こした梅酢に処理をした赤しそを漬けて
梅酢赤しそに足すと白い梅酢が赤く変わります!!↓↓
昔の人はよく考えたな~と(*´▽`*)
梅は赤しそ梅酢に漬けずに
そのまま4日間天日干しすると
太陽に当たると赤しそに漬けていなくても
赤くなってきます。
毎日梅を天地返しするのお忘れなく。
※2つ目の漬け方は
こしたしろ梅酢に赤しそを入れて赤くなった梅酢に
ザル上げした梅をすぐに天日干しせず
赤しそが入った梅酢に漬けて
1週間赤しそ入り梅酢に漬けてしっかり色を付けます。
その後またまたザルにこして
赤しそ梅酢に漬けた梅を4日間天日干しします。
その時に梅酢も
一緒に太陽に当てて殺菌します。
僕は今回この2つ目の漬け方で漬けています。
一週間後に天日干し始めます!!
天日干し終わったら
梅酢は梅酢で甕に戻さず別の瓶で梅酢として活用します。
瓶に梅と赤しそを交互にいれて少し梅酢をかけて保存します。
その後1ヶ月後くらいから味がなじんで食べ始めれます♪
ザル上げしたらこんな感じ↓
今、赤しそ梅酢に漬けている所↓
一週間後ザル上げして天日干しします。
そして究極の梅干しの作り方もお伝えいたしましょう♪
この作り方は時間がかかりすぎるのでもし試したい方は
辛抱強くがんばってみてください♪
※究極の梅干しの作り方
土用干しを二回します。
ザル上げした梅を
4日間天日干しします。
昼間は太陽、水分をだして
夜は夜露で、水分吸収して
を繰り返すと柔らかくちょうどいい味になります。
その後赤しそ梅酢に漬けて
そのまま一年間つけたまま
1年後にザル上げして
土用の日に二回目の4日間天日干しすると梅に塩が吹いてきます。
そのまま瓶にしそと梅交互に戻す。
1年梅酢に漬けるて干すことと二回天日干しすることによって角が取れて究極の梅干しが出来上がります。
しかし1年漬けていますので、
塩分は気持ち強く感じるかと思います。
保存するときに和紙で蓋をして保存することをオススメいたします♪
塩分をあまり感じず食べたいようでしたら
漬け方1、2がお勧めです♪